夫婦喧嘩のNGワードは別れる原因になるという事をご存知でしょうか?
結婚をしている人の場合、絶対に相手に対して言ってはいけない禁句のワードがいくつか存在します。
これを言ってしまう事によって、離婚をしてしまう可能性だって大いにあるのです。
果たして、その言葉とは一体何なのでしょうか?
これは男女共に当てはまることでありますので、まずは男性の例から見てみましょう。
1つ目に挙げられるのは、俺が稼いでるといった言葉を奥さんに対して言う事です。
奥さんが専業主婦であったり、パートをしている場合は、確かに旦那さんがお金を稼いでいるのかもしれません。
しかし、奥さんがただ遊んでいるならまだしも、きっとそんな事はないはずです。
子どもがいた場合などは、育児をしながら家事をこなさなければなりません。
あるデータによると、専業主婦の人を賃金換算した場合、1ヶ月に40~45万程の賃金に換算されるといったデータがあります。
だからこそ、俺が稼いでるといった言葉は間違っているのです。
ただ目に見えた数字にするとそう見えるだけであって、実際にはそんな事はありません。
旦那さんはそこを勘違いしないようにしましょう。
次に挙げられる事は、昔は痩せていたと体型に関するダメ出しをする事です。
仮に昔よりも太ってしまったとしても、そこを口に出していうのは絶対に止めましょう。
親しき中にも礼儀ありという言葉の通り、直接言うのではなく、せめて間接的に伝えるようにしましょう。
そしてただその言葉を口にするのではなく、「一緒にランニングでも始めようか?」など、具体的に物事を伝えるようにしましょう。
その方が相手も受け入れやすくなり、ダイエットを頑張ろうと思うはずですから。
だからこそ、ただその事実を伝えるだけではなく、対策案も併せて伝えるように心がけましょう。
最後に挙げられる事は、料理に対するダメ出しをする事です。
仮に美味しくなかったとしても、これも先程と同様、ただ文句を言うのではなく、「ここをもう少しこうした方がいいんじゃない?」などと、具体案を出してあげましょう。
そうすれば相手も素直に受け入れてくれるはずですから。
逆の立場になって物事を考えれば分かりやすいかと思いますが、ただ文句を言われるだけではイラっとしてしまいますからね。
次は女性の場合を見てみましょう。
まず1つ目に挙げられる事は、給料が少ないといった言葉を投げかける事です。
旦那さんがニートならまだしも、しっかりと働いているのにもかかわらず、そのような言葉を投げかけるのはナンセンスです。
頑張っていてもそんなにすぐ給料が上がる訳でもありませんし、会社の方針によっても随分左右されるものです。
だからこそ、給料が低いのを嘆くのではなく、あなたも一緒に働くなどして協力し合えば良いのです。
そのような相手を選んだのはあなたなのですから、素直に現実を受け入れましょう。
贅沢は出来なくても、必要最低限の生活を送れているのでしたら、文句を言う権利なんてあなたにはありませんからね。
だからこそ文句を言うのではなく、前向きな言葉をなるべくはかけてあげるようにしましょう。
そして最後に挙げられる事は「結婚しなきゃよかった」という言葉を投げかける事です。
たとえケンカをしたとしても、このワードだけは絶対に言ってはなりません。
いくら本気ではなかったとしても、この言葉を言われるのは一番相手にとって傷つきます。
仲直りをしたとしても、その後の関係において状況が変わってしまうおそれもありますので、絶対にNGです。
また生まれ変わっても、互いに出会って結婚したいと言えるような間柄になりたいものですね。
今挙げた内容を、相手に対して言った事はありませんでしょうか?
もし言ったことがあるのでしたら、もう二度と言わないように心がけて下さい。
そして言ったことのない人は、今後もそのようなワードは言わないように意識して下さい。
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