付き合った人数を聞く男性心理とは?
きっと、そのような質問をされた事のある人は、数多く存在するのではないかと思います。
しかし、その時になんて答えるのが正解なのかと、とても気になるのではないでしょうか?
そこで今回、付き合った人数を聞く男性の心理と、脈ありだと思われる上手な答え方をお伝えしたいと思います。
付き合った人数を聞く男性心理!
その理由は、「恋愛対象になるかの判断材料にしている」という事です。
これは男性だけではなく女性に対しても同じ事が言えますが、恋愛対象になるかならないかにおいて、今までに付き合った人数というのは、とても大切な項目なのではないでしょうか?
基本的には、【性格】と【見た目】の2つが主な判断材料となりますが、それ以外の要素を多く知っているに越した事はありません。
その中には、【仕事内容】、【年収】、【年齢】、【家族構成】、【血液型】、【学歴】、【身長】など、様々な要素がある事でしょう。
そして、その1つの内容として、【今までに付き合った事がある人数】という要素も、事前に知っている事によって少しでも安心し、不安を取り除く事が出来るのです。
ちなみに下記内容が、世代別の交際人数の平均となります!
【20代男性】 → 4.5人
【20代女性】 → 4.2人
【30代男性】 → 5.6人
【30代女性】 → 5.2人
【40代男性】 → 6.3人
【40代女性】 → 5.8人
結婚をする人ももちろん出てきますので、そこまで大幅な伸びはありませんが、当たり前ですが、年齢が上がるに連れ、付き合った事のある人数も増加傾向にあります。
大切なのは付き合った人数ではなく、付き合った期間であるとは思いますが、事前に知っておきたいと人は本能的に思ってしまう為、どうしてもそのような質問をしてしまうのでしょう。
やはり付き合って失敗したくないと誰もが思うものですし、そのようなデータを収集するという事は、少しでも失敗するリスクを避ける行為なのかもしれませんね。
だからこそ、付き合う前の事前情報として、自分と付き合う事になった場合、何人目なのかという点は、心理的に非常に気になるものなのです。

脈ありだと思われる上手な答え方
ベストな回答方法は、下記内容を参考にしてみて下さい!
【20代男性】 → 3人
【20代女性】 → 2人
【30代男性】 → 4人
【30代女性】 → 3人
【40代男性】 → 5人
【40代女性】 → 4人
その人の年齢にもよりますが、大体上記の人数を答えておくのが無難な回答でしょう。
もちろん、実際にはこれより少ない人もいるかもしれませんし、これより多い人もいるかもしれません。
しかし、「嘘も方便」ということわざの通り、本音と建前をきちんと分けて考えなければ、上手くいくものも上手くいかなくなってしまう事でしょう。
たとえ何人と答えたとしても、それを知るすべなんてありませんので、わざわざバカ正直に、ありのままの人数を答える必要なんてないのです。
好感度が高い理想の付き合った人数は?
一番好感を持てる理想の人数は、平均より少し少ないくらいの人数です。
アンケートの結果、2桁(10人以上)付き合った事のある人は、経験人数も多そうという理由から、その人の事をチャラいと感じ、「付き合うのは危険なのではないか?」と思ってしまうそうです。
確かに人数が多ければ多い程、遊んでるイメージはありますし、恋愛歴が多すぎるのは、マイナスなイメージでしかなく、引かれてしまう原因にもなりかねませんからね。
その逆で、少な過ぎはまだ良いかもしれませんが、だからといって0人だと答えるのは、何かある人なのかと思われ、少し重いと思われてしまいますので、0人と素直に言う事は、出来れば避けたいものであります。
人数が多い場合は当てはまりませんが、交際人数が0人の場合だけは、その人と付き合う事が出来てから、「実は本当は付き合った事なかったんだ」と暴露すれば、むしろ可愛いと思って貰える事も出来ますので、その場合だけは、後から本当の事を言っても良いかもしれませんね。

だからこそ、失敗しない為にも、わざわざはっきりという言う必要なんてありませんので、見せ方が大切だという事を、きちんと覚えておきましょう。
ちなみに、7人以上付き合うと、少し多いなと感じてしまうといったデータもありますので、両手くらいの人数だったとしても、片手くらいの人数を答えるのがベストではないかと思います。
1人~6人くらいの場合は、本当の事を伝え、それ以外の人数の場合は、片手くらいの人数と答えておけば、恋愛対象外になる可能性はほとんどないでしょう。
それこそが、上手な返し方と言っても過言ではありませんので、上記のような返答方法をしてみてはいかがでしょうか?
いかがでしたでしょうか?
今挙げました通り、本当の事を言うのではなく、ある程度少なめに伝える事が、好印象を持ってもらえる正しい答え方なのです。
過去の事は誰もが気になるかもしれませんが、正直に伝えるのはプラスではありませんので、正しい答え方が出来るように心がけていきましょう。
合コンや街コンなどに参加した場合、今後も付き合った人数を質問される事も多々あるかと思いますので、対処法を間違えずにしていきたいものであります。
そのような知識を事前に知っている事によって、その場で慌てる事なく、大人で余裕のある回答が出来るかと思いますので、是非参考にしてみて下さい。
付き合った人数を聞いてもあまり意味はない?
しかし、聞く側も付き合った人数を少なめに答える事は、ある程度予測済みでしょう。
だからこそ、言葉ではなくリアクションで判断されている事も多い為、本音が態度でバレないように気を付けるようにましょう。
たとえ人数を上手く答えられたとしても、目が泳いでしまったりした場合、「怪しいからやめておこう」となってしまう恐れもありますので、不安だと思われないような反応をし、嘘だとバレないような注意が必要です。
何とでも言えるからこそ、どのような反応をするかを見ているだけというケースもありますので、ボロが出ないように、言い方や見せ方を意識するようにしていきましょう。
また、言わないのは逆に不審がられてしまいますし、「短い人もカウントするの?」などといった質問を返すのも、軽い人だと思われてしまい、印象は良くありませんので、そのような事がないよう上手く対応していきたいものであります。

その場を上手く乗り切り、気になる人から脈ありだと思って貰える事を祈ってます。