別れを切り出す場所やタイミングとは?
お付き合いしている彼氏・彼女に対して別れを切り出すのは、とても辛いですし、中々勇気が持てないのではないでしょうか?
今までカップルだった好きだった人に対して、ネガティブな事を言うのは気が引けますし、誰もが言い出しにくいと思ってしまう事でしょう。
別れたいという気持ちはありますが、何だか悲しい気分にもなりますし、なんて伝えたら良いのかが分からないという人も、大勢いるのではないかと思います。
しかし、情でダラダラとお付き合いをするのも良くないですし、しっかりと区切りをつける必要があるのです。
そこで今回、別れを切り出す場所やタイミングと、別れを告げる際に勇気を持つ方法をお伝えしたいと思います。
別れを切り出す場所やタイミング
別れを切り出す場所は?
別れを切り出す場所は、周りに人がいる状況がおススメです。
個室や自宅などで別れ話をする場合、ヒステリックな人の場合、気が急変して何をしでかすか分からない可能性もありますので、周りに人がいるようなレストランなどで話すのがベストでしょう。
しかし、もう絶対に無理という状況ではなく、完全に相手の事が嫌いになっておらず、別れるのを迷ってる場合は、もしかしたら、あなた自身が泣いてしまう可能性もあるかもしれません。
そういった感情になりやすい、辛い心理状況の時は、個室で話し合うのも良いかもしれませんね。
そうする事によって、気持ちをしっかりと整理して、ありのままの言葉を伝える事によって、もしかしたら別れる事なく、良い方向に進む場合もあるのではないかと思います。
時間はきちんと確保すること!
そして時間制限がある場所は避け、時間を確保できる場所を選びましょう。
すんなりと話を受け入れてくれる人でしたら良いですが、大抵の場合、きっと復縁を迫ってくるのではないでしょうか?
完全に嫌いになった訳ではなく、どこか嫌な部分があって別れたい場合、そこを改善してさえくれれば、再度ヨリを戻したり、猶予期間を与えても良いというパターンもあるのではないかと思います。
そういった時は、そのストレスの内容やイライラポイントをしっかりと話し合い、何が原因でこうなったのかをしっかりと話し合う事が出来るでしょう。
だからこそ、きちんと話に集中できるよう、上記のような時間が確保できる場所を選択する必要があるのです。
別れを切り出すタイミングは?
別れを切り出すタイミングは、できれば夕方以降の遅い時間に設定するようにし、大事な話があると呼び出して、冒頭に話をするのがベストです。
この後別れ話をする人とは以前のように心からの笑顔でデートが出来る訳はありませんので、最後の思い出だからとデートをする事なく、すぐに別れ話を切り出しましょう。
あまり早い時間に話をしてしまうと、相手が納得することなく、1日中粘られて疲れてしまう可能性もありますので、あえて夕方以降の遅い時間に話をするのがおススメなのです。
しかし、どうしてもすぐに別れ話を切り出せない場合は、以前のようにデートをし、言えるタイミングで別れ話を切り出してみましょう。
その際は、後々復縁を迫られても困りますので、あえて強く突き放し、未練や希望は残させないようにキレイに別れる必要があります。
しかし、一方的に物事を伝えるのではなく、相手の立場も尊重し、優しく強く突き放すのがコツであります。

別れ話の際に勇気を持つ方法
その方法は、LINEやメールなど、直接ではなく間接的に伝える事です。
面と向かって話すのは、どうしても緊張してしまいますし、きちんとした気持ちを伝える事が出来ない可能性もあります。
告白やプロポーズの際に、緊張してしまうから手紙で気持ちを伝えるのと同様、文面で伝える事によって、混乱する事なく、自分の気持ちをきちんと整理して伝える事が出来るでしょう。
そうする事によって、情に流されずに済みますし、相手も感情的にならず、少しでも冷静に物事を受け入れる事が出来るでしょう。
会って話すのが礼儀ですし理想ではありますが、会うのは嫌だけどLINEやメールでは申し訳ないという気持ちがあれば、電話をして伝えてみても良いかもしれませんね。
その際は、言いくるめられてしまう可能性もありますので、「私に原因がある」や「自分よりもっと良い人がいるよ」などとは決して言わず、「もう好きではない」という気持ちをきちんと伝えましょう。
そして、別れの理由をきちんと伝え、相手に納得してもらう事が大切でありますので、注意点として覚えておいて下さい。
見切りを付ける事がポイントですので、話し合うにしても、距離を置いたりするなど、中途半端な答えを出さずに、別れるのか、それともヨリを戻すのかの白黒をきちんと付けましょう。
何よりも曖昧にしない伝え方がとても大切でありますので、別れ話を決意した場合は、気持ちをコロコロ変えない事を肝に銘じておきましょう。
別れ話をするコツ
それは、あなたや相手の性格や付き合った期間によって、ベストな選択を決める事ではないかと思います。
付き合い方も大事ではありますが、別れ方の方がもっと大事でありますので、「終わりよければ全てよし」という言葉の通り、ケンカ別れしないよう対処していきたいものであります。
別れを告げる際は、行き当たりばったりではなく、事前にしっかりと対策を取る事によって、互いが幸せになれる道を模索する解決策が取れますので、準備を怠らないようにしましょう。
自然消滅や、相手から別れを言わせる方法もありますが、何だか気持ち悪いので、最後くらいしっかりと自分自身で終止符を押すようにしましょう。
一度別れても、好きならまた一緒になれると思いますので、後悔しないような最適な選択を心がけてみて下さい。

たとえ別れを告げたとしても、後腐れなくキレイに別れられる事を祈ってます。