エッチが嫌いな人の本音とは?
きっと、彼氏・彼女、旦那さん・奥さんがエッチ嫌いだという人も、案外多く存在しているのではないかと思います。
しかし、いつまでもエッチをしなければ、マンネリ化にも繋がってしまいますので、出来る限り状況を改善していきたいものであります。
エッチが嫌いな5つの本音
① エッチの際に変わる姿を見たくないから
いつもと違う姿を見たくないと思うからこそ、どうしてもエッチに対して億劫になってしまうのかもしれません。
過去に好きだった人とエッチをした際、エッチをした途端に態度が豹変してしまい、それが理由でドン引きしてしまい、幻滅してしまったという体験談をお持ちの方も存在している事でしょう。
確かに、大好きな人の興奮している姿を見る事によって、憧れの存在だった人のイメージや理想が崩れてしまう為、急に現実に引き寄せられたような心理となってしまうのではないでしょうか?
これは、好きな芸能人を見たくないという心理や、酔っ払って欲しくない心理と同じ事が言えるのではないかと思います。
人は、いつもと違う姿を見る事によって、それが本音かと恐怖心を覚える事もありますので、臆病になったり怖いと思うのは、仕方のない部分でもあるでしょう。
しかし、慣れもあるかと思いますので、少しずつエッチに対してトライしていきたいものであります。
② エッチが気持ち良くないから
これは特に女性に多く見受けられますが、痛いという思いがあるからこそ、エッチ嫌いに繋がってしまうのではないかと思います。
濡れないという悩みを抱えている方も案外多いですし、気持ち良くないのにもかかわらず性行為を行うのは、とても苦痛ではないでしょうか?
また、前戯もあまりなく挿入しようとしてくる男性も中には存在し、別に乱暴にされた訳ではなくとも、怖いトラウマを抱えてしまっている人も、中にはいるのではないかと思います。
そのように、性欲を満たすだけに自分の事しか考えていないような人は、愛を感じる事も出来ませんので、きっと気持ち良いと感じる事は少ないでしょう。
しかし、体の相性が悪かったり、テクニックに自信がないエッチが下手な人もいるかもしれませんが、キスをたくさんしたり、ぎゅっと抱きしめ合ったりと、愛のあるエッチをすれば、きっとその悩みも簡単に解決できるはずです。
また、どうしても挿入時に痛いという場合は、その対策として、ローションを使うなどの対処法を取るのも良いのではないかと思います。
③ エッチをするのは生理的に無理だから
長年一緒にいる場合、以前は好きだったのにもかかわらず、だんだん愛情が冷めてきて、相手が不潔に感じてしまう事も、理由の1つとして挙げられるでしょう。
人は愛が失われてしまう事によって、男性の場合も女性の場合も、だんだん生理的に無理になってきてしまうのです。
たとえ清潔にしていたとしても拒否反応を示してしまい、心理的にエッチをしたいと思わなくなってしまうのではないでしょうか?
以前は異性として感情を持っていたにもかかわらず、時と共に少しずつ薄れていってしまうのではないかと思います。
それ以外にも、そもそもエッチという行為は、何だか汚いといったイメージを持っており、体と体が触れ合うのが気持ち悪いと思っている人も存在する事でしょう。
どれだけ好きな人であったとしても、体液が絡み合うのが不衛生で苦手と感じてしまうような人も、最近は増えてきているのではないかと思います。
④ 体にコンプレックスがあるから
体に何か悩みやコンプレックスがある場合、エッチに対して奥手になってしまい、なるべくエッチをしたくないと心理的に感じてしまう事でしょう。
ほんの些細な事であったとしても、本人にとってはとてもデリケートな問題だと感じてしまっておりますので、中々前向きになれないもの本音であります。
男性の場合、体毛が濃かったり、あそこが小さかったり、体ににきびがあったりと、人には中々言えないような悩みを抱えている人は、とても多いのではないかと思います。
女性の場合も、胸が小さかったり、肌がザラザラしていたり、太っていて体型に自信がなかったりと、コンプレックスは山のように存在しているでしょう。
だからこそ、体を見られたくない、裸を見られたくないというマイナスな心理状態となってしまいますので、なるべくエッチの機会を作らないようにと意識してしまうのです。
しかし、部屋を暗くしたり、そのコンプレックスを少しでも改善させる事によって、少しずつ自信も付いてくるようになり、前向きにエッチを楽しめるのではないかと思います。
⑤ エッチは面倒くさいから
これは学生のカップルよりも、既に結婚をしている夫婦に対してより多く当てはまり、学生の方も勉強や部活で疲れてしまうかと思いますが、社会人の人の方が、精神的にドンと疲れてしまうのではないでしょうか?
疲れている時にエッチをしたとしても、乗り気でなければ中々感じる事はありませんし、そんな時に女性は感じる演技をするのも面倒ですし、男性も体力的に厳しいのではないかと思います。
男性は仕事で忙しいですし、家に帰ってきたらゆっくりし、少しでも体を休めたいと思う事でしょう。
そして女性の場合は、子供がいなければ仕事で忙しいと思いますし、子供がいる場合は、子育てで体力的にもかなりキツイのではないかと思います。
そのように、エッチが元々好きな人であったとしても、環境が変化すると共に、次第にしんどいと思い始めるようになり、どうしても気分が乗らない日が続いてしまうのではないでしょうか?
人の体はとてもよく出来ていますので、性欲よりも睡眠欲の方がどうしても勝ってしまいますので、それがエッチが嫌いになってしまう原因なのかもしれませんね。

いかがでしたでしょうか?
エッチが嫌いな原因としては、上記のような特徴がありますので、原因をしっかりと理解し、嫌いな理由をきちんと把握する事からまずは始めていきましょう。
自分一人で解決できるものもあれば、相手の協力が必要なものもあるのではないかと思います。
だからこそまずは、「あなた自身がエッチが嫌いなのか」、それとも、「相手がエッチが嫌いなのか」を考え、物事を総合的に判断していきましょう。
それをパートナーの方ときちんと向き合って話し合い、原因を改善できるよう努力する事が大切ではないかと思います。
苦手なエッチの克服方法とは?
エッチが苦手な人の克服方法は、当たり前ですが、まずは嫌いな原因をきちんと理解し、それを改善させる事でしょう。
今の時代、ハグやキス、添い寝はするけど、エッチをする事には興味がないという人は、案外多いのではないでしょうか?
しかし、好きの気持ちが何より大切ではあるのですが、時にはエッチというコミュニケーションも、時には大切ではないかと思います。
どちらとも同じ意見なら良いのですが、どちらか一方が、エッチの回数が少なく不満がある場合、浮気や不倫をされてしまう恐れもありますからね。
体の関係は、子供を作る時だけでいいという人もいるかもしれませんが、夜の営みが少ないと離婚の原因にもなってしまいますし、注意が必要であります。

日本人のエッチの回数の割合
エッチの回数の割合としては、世界的に日本人が一番少ないとされております。
1位は、ギリシャの164回(/年)、2位はブラジルの163回(/年)とされておりますが、日本は断トツの最下位で、48回(/年)しかありません。
これは月に換算しますと、2回という事になり、2週間に1回しかエッチをしていないとう計算になります。
これは全ての年代を合わせた平均になりますので、年齢と共に更に回数は減っていくという事になるのです。
下記数字を見ても分かるように、次第にセックスレスになっていくという事がデータから見ても分かるでしょう。
【1ヶ月の夫婦間(恋人間)での性行為の回数】
20代 → 4.0回
30代 → 2.6回
40代 → 1.7回
50代 → 1.3回
60代 → 0.9回
上記のように、日本人はエッチの回数が少ないという実態がありますので、もう少しスキンシップを多く取る事も、仲良しカップルや、夫婦円満の秘訣かもしれませんね。
エッチを誘っても拒まれるのは、やはり悲しいですし、とてもショックではないかと思いますが、相手がエッチ嫌いだからと言って、無理やりエッチを強要するのは絶対にNGです。
エッチが好きな人も嫌いな人もいるかもしれませんし、性欲がある人もない人も様々な価値観な人が存在している事でしょう。
しかし、エッチの頻度やペースが合わないと、不平不満の原因となり、ケンカとなってしまう可能性も高い為、まずはきちんと話し合う事が、仲良しカップルや夫婦円満でいられる秘訣ではないかと思います。
男性の場合も女性の場合も、エッチが何だか苦手という人は多いかもしれませんが、なぜ嫌いなのかをきちんと把握する事がまずは大切なのです。
好きだけどエッチをしなくても良いという人もいるかもしれませんが、結婚をしている人もしていない人も、エッチのマンネリの化の解決方法として、まずはきちんと話し合いを行い、相手に対して真摯に向き合ってみましょう。
現在お付き合いをしているカップルはもちろん、夫婦の性生活を我慢をするのは辛いという人も存在しますので、興味がないという気持ちを理解するのは難しいかもしれませんが、悩みを解決できるよう、互いに思いやりを持ちましょう。
ネガテイブではなく、ポジティブに物事を考える事によって、今よりも多くのスキンシップを図る事が出来るはずですので、別れない為のコツとして、是非覚えておいて下さい。
エッチが嫌いな本音をきちんと理解し、いつまでも仲良しでいられる事を祈ってます。