勘違い男のあるあるな特徴とは?
「恋をしたい、彼氏が欲しい!」そんな事を考えていて、日々たくさんの出会いがあっても、出会う人皆が皆素敵な人とは限りませんよね。
あーこの人は自分のタイプじゃないな…と思うだけで済むならまだいいですが、そのような人にぐいぐいと好意を寄せられ熱いアピールをされ続けてしまった、という経験のある人も多いのではないでしょうか?
そこで今回、残念でイタイ勘違い男たちの対処法を考えてみましょう。
勘違い男とは?
勘違い男にもいろいろなタイプがいますよね?
上からものを言う勘違い男、自信満々の勘違い男、両想いだと思い込んでいる勘違い男。
あげるとキリがありませんが、いくつか例をあげてその対処法を考えてみましょう。
① 上から目線の勘違い男
ちょっとイイな~と思っていた人がいて、いつもファッションや髪を褒めてくれるんです。
しかし、会うごとにコメントが辛口になってきて、こういうファッションをしてほしいな~とか、靴があってない気がするな~とか、髪短い方が俺は好みだな~とか。
自分の好みを押し付けてくるところも嫌だし、自分を否定されているような気分になるし、いろいろ口うるさく言われると気持ちも冷めてきてしまいます。
男性は優しさのつもりで言ってくれているのかもしれませんが、こちらとしては傷つくし腹もたつし面倒な男だな~と感じてしまいますよね。
そんな上から目線の勘違い男には、はっきり伝えるのが1番です。
「自分の好みを押し付けないで!」、「否定ばかりしないで!」、「上から目線で言ってこないで!」とはっきり伝えましょう。
「そこまで自分の好みを押し付けてくるのなら、私ではなくそういう人を探したら?」と伝えてあげるのも効果的なのではないでしょうか?
そうする事によって、きっと一方的で自分勝手な言動だったという事を、理解してもらえるのではないかと思います。
② すぐに好きになる・アピールをしてくる勘違い男
友人の紹介で出会った男性と食事へ行ったのですが、正直あまり話も面白くないし次はなしかな、と思っていました。
しかし向こうは「○○ちゃんと話しているとすごく楽しい~」と、お互いの事もまだ全然わからないのにぐいぐい来られるので、非常に空気が読めないと感じました。
なかなか帰してくれないし、友人の紹介ということもあり、こちらも気を使った対応しかできず、解散するまで苦痛でしかなかったです。
このパターンの勘違い男は結構多いのではないでしょうか?
しかも友人の紹介もありなかなか無下にはできない苦痛感もあり、お互いの事を少しずつ知っていくのが恋愛の醍醐味でもあるのに、まるでそこを無視して先を急ぐ男性。
紹介してくれた友人に悪いと思い、関係をずるずる引きずってしまうと、どんどんアピールがエスカレートしていき、さらに断れない状況になってしまいます。
だからこそ、「思っていた感じとちょっと違いました、ごめんなさい」、「あなたの気持ちには答えられそうもありません、ごめんなさい」などとと、その男性と紹介してくれた友人にきちんと伝えましょう。
本音としては興味がないという空気を読んでくれれば理想的ですが、シャットアウトするのが1番効果的と言えますので、好意がないという事を間接的ではなく直接的に伝えてしまいましょう。

③ 連絡がしつこい勘違い男
出会い系アプリで知り合った男性とメッセージをやり取りをしていたのですが、その男性と私は生活リズムが違い、私が夜遅く仕事が終わった日にメッセージを見てみたらなんとその彼からのメッセージが10件以上も。
「早く会いたいなー」、「どんな映画が好き?」、「今お風呂あがったところだよー」、「まだ仕事中かな?」という内容がずらずらと来ており、ただでさえ仕事で疲れているのに、メッセージを1つ1つ開いていくごとにさらに疲労が溜まりました。
これはときめきなんて1つもない、むしろ恐怖でしかない事例であり、皆さんもここまでしつこくはなくとも、返信もしていないのにしつこくメールやラインが送られてくるといった経験はあるのではないでしょうか?
この場合はまだ会ったことがない状況ではありますが、とりあえず会ってみてから…という気持ちで彼に会ってしまうとアウトな気がします。
もし会って気に入られてしまったら、メッセージ攻撃に拍車がかかること間違いなく、次第にストーカー化してしまう人の特徴でもあります。
ましてや会った時に家を知られでもしたなら、このパターンの人は、その後連絡が取れない時などに家に押しかけてくること間違いなしでしょう。
このような勘違い男は、しつこくメッセージが送られてきても何となく返信する回数を減らし、徐々に徐々にフェードアウトをして無視をするか、それでもしつこくメッセージがくるようであれば、事が進んでしまう前にブロックしてしまうのが安全です。
自分の身を一番に守れるのは自分ですので、しつこい勘違い男には本当に要注意しましょう。

④ 武勇伝を語る勘違い男
付き合ってる彼が昔結構ヤンチャをしてたみたいで、会話をしているとやたらと「あ、昔俺さ~」と、悪さをしていた昔の武勇伝を語ってきます。
正直そんな話を聞いていてもまったくカッコいいとも思わないし、むしろいつまで昔引きずっているんだろう…とこちらが恥ずかしくなって冷めている自分がいます。
武勇伝語りは、昔やんちゃをしていた男性のあるあるですよね。
良い話ならまだしも、悪い姿がカッコいいと思っていると思うと、話している本人よりも聞いているこっちが恥ずかしくなってきてしまいます。
誰でも1つや2つは何かしらそんな思い出はあるでしょうが、いつもいつもそれを語られるとうんざりしてきてしまいますよね。
口ではすごいねと褒めたたえはしますが、「いつまで昔を引きずっているんだよ」と思うのが本音でしょう。
そんな武勇伝勘違い男には「もう何回もその話聞いたよ」、「いつまで昔の話をするの?」、「ちゃんと今を見よう、現実を見よう?」と冗談交じりに諭してあげるといいかもしれません。
そうする事によって、きっと過去の話をする事はなくなり、きっとイタイという事が分かってもらえるはずですから。
⑤ 「俺の事好きなんでしょ?」な勘違い男
友人と飲みに出た時の話ですが、途中で友人の男性友人も一緒に合流する事になりました。
しかし、その男性がすごくボディタッチが多く、ちょっと嫌だなーと思っていたんですが、そしたら案の定、2人で抜け出そうよ、と問いかけられたのです。
しつこいし強引だし断り切れずついて行きましたが「俺と2人になりたかったでしょ?」と言われるハメに。
「俺今彼女いないから大丈夫だよ?」、「告白はしたことがなくていつもされる派なんだよね」と聞いてもいないことをばんばん話してくるその男。
具合い悪いふりをしてその日はなんとか帰りましたが、「俺の事好きなんでしょ?」な勘違いが多すぎて激しすぎて、言われているこちらがイタイ気持ちになってしまいました。
ホストばりの勘違いをしてくる男性は、男らしくない勘違い発言で気持ち悪いので、ナルシスト勘違い男には、ばっさり言ってしまっても良いのではないでしょうか?
「ごめんなさい、あなたにはまったく興味がないです」、「タイプではないです」、「好きではないです」とはっきり伝えてあげましょう。
「私付き合っている彼がいるので…」と嘘をついて対処するくらいの方が、このタイプの勘違い男には効果的かもしれませんね。
いかがでしたでしょうか?
勘違い男の数々、この中にはあなたも出会ったことがあるタイプの勘違い男がいたのではないでしょうか?
あなたのたくさんの出会いの中で少しでも参考になってくれたらな、と思います。
勘違いにもたくさんの種類があり、男性どころか女性にだって勘違い女はいます。
完璧な人間なんて1人もこの世の中にはいない、というのもまた事実なのです。
そんな中で、あなたの許容範囲内の勘違い男が現れた場合は、固く重く考えずに、自分の思うままに振る舞ってみるのが1番いいのではないでしょうか?
最低な勘違い男ばかりではない、素敵な男性も世の中にはたくさん存在しますので、素敵な出会いに期待して、日々自分を磨いて輝かせていきたいですね。

勘違い男に引っかかる事なく、今後素敵な男性に出会える事を祈ってます。