キスが下手な男は冷める?
たとえ他が良かったとしても、キスをした瞬間に幻滅してしまうような人は、数多く存在しているのではないかと思います。
しかし、それが原因で振られてしまうのはとてももったいない為、事前にキスの上手い下手を診断していきたいものであります。
下手なキスの特徴とは?
① キスの時に目を明ける
目を明けたままキスをする人がたまにおりますが、気持ち悪いと思われてしまいますので、注意が必要です。
相手も目を見開かなければそれは分かりませんが、ふと目が明いてしまった瞬間に、互いに目が合ってしまった場合、とても気まずい空気が流れてしまうのではないかと思います。
心理的に、目をつむるのは不安という人や、相手の顔を見ながらキスをしたいという人もいるかもしれませんが、ドン引きされる原因となってしまう事でしょう。
本音としては、やはり気持ち悪いですし、怖いとすら感じてしまいますので、せめて薄目を明けるくらいに留めておきたいものであります。
② キスの時に緊張しすぎる
付き合いたての人は特に、キスに慣れていない人は多いかと思いますが、やはり男性にリードして欲しいという本音がありますので、ガチガチ過ぎるのはNGです。
チャラい人はもちろんNGですが、女性に慣れていなさすぎも、嫌という意見も多く聞かれましたので、ムードや雰囲気が台無しにならないよう、落ち着いて対応していきましょう。
キスの仕方が分からないと、心配になってしまい、どうしてもぎこちないキスになってしまいがちではありますが、余裕を持って女性をきちんとリードしてあげる必要があるのです。
そのような悩みを抱えている人もいるかもしれませんが、事前にキスの仕方をある程度勉強し、経験不足は冷静さでカバーしましょう。

③ キスの時に口をパクパクさせる
口を無意味にパクパクさせてしまうのは、ドン引きされてしまう原因となりますので、注意が必要です。
たまに金魚のように口をパクパクさせる人がいるのではないかと思いますが、気持ち悪いと思われてしまいますので、その動きはやめて欲しいと思う人も多く存在している事でしょう。
強弱やメリハリが付いているのでしたらまだ分かりますが、一定のテンポで口をパクパクさせてしまうのは、幻滅される恐れがありますので、今すぐやめた方が良いでしょう。
そのようなキスは、センスがなく、冷める原因となってしまいますので、下手くそだと思われないようなキスを心がけていきたいものであります。
④ キスの時に息遣いが荒い
息遣いの荒いキスは、こちらもドン引きされる原因となりますで、冷静になって落ち着いてキスをするようにしましょう。
興奮しすぎてしまう事によって、一気に幻滅されてしまう恐れがありますので、要注意です。
好きな人とのキスは、どうしても興奮してしまう気持ちはよく分かりますが、鼻息やと吐息などの息遣いが荒い事によって、理性のない人だと思われてしまう可能性もありますからね。
そのようないつもと違った姿を見てしまうのは、「百年の恋も冷める」といったことわざの通りになってしまいますので、なるべく大人なキスを心がけていきましょう。
⑤ キスがしっくりこない
キスをした時に、「なんかしっくりこないな」と思う人も中にはいるのではないかと思いますが、人それぞれ相性はありますので、仕方のない事でもあります。
相性の良い悪いは、誰にでもあるのではないかと思いますが、呼吸やタイミングが合わないだけの可能性もありますので、なるべく改善していきたいものであります。
しかし、歯並びが悪かったり、出っ歯をしていた場合は、歯や鼻が当たる可能性もあり、根本の原因を解決できなければ、しっくり来ないという状況はいつまでも続く可能性もあるでしょう。
また、唇が薄すぎたり、その逆で唇が厚すぎるたらこ唇をしている人の場合、こちらもキスをしていてしっくり来ない可能性もありますので、上手い下手ではない問題を抱えている事もあり得るのです。
⑥ キスの時に全く動かない
唇の表面を触れさせるだけで、その状態で全く動かない人も存在しますが、かなり気まずい空気が流れてしまう為、止まってしまうのはナンセンスでしょう。
ソフトなキスを心がけているのかもしれませんが、丁寧すぎるキスは物足りなく感じてしまいますので、唇同士でキスのキャッチボールを行う必要があるのです。
キスに変化がなければ、きっと相手は満足してくれませんし、がっかりさせてしまうのではないでしょうか?
全く動かないキスは、気持ちも全く盛り上がらくなってしまいますので、勇気を出して一歩踏み込んでみる事も大切ではないかと思います。
⑦ キスが激しすぎる
激しいキスが好きな男性も多いかもしれませんが、激しければ良いというものではありませんので、痛いと思うレベルのキスは避けましょう。
濃厚過ぎるキスは、ドン引きされキモいと思われてしまいますので、力加減を意識し、程良さが大切だという事を覚えておいて下さい。
それに女性は、案外激しすぎるキスは苦手で嫌いという人も多い為、優しいキスをする事によって、より気持ちの良いキスが出来るのではないでしょうか?
また、焦る気持ちは分かりますが、ディープキスをする際は、だんだん激しくするのがコツですので、いきなり激しいキスをするのはではなく、徐々に気持ちを盛り上げていきましょう。
⑧ 自分本位なキス
相手も乗ってくれていれば良いですが、一方的に自分本位なキスを強引にしてしまう事だけは、絶対に避けましょう。
相手が嫌がっているのにもかかわらず、無理やり舌を絡めたベロチューをしたり、唇を吸ってきたり、歯茎を舐めてくる男性も、中にはいるのではないかと思います。
しかし、自分勝手なキスをしてしまうと、無神経だと思われてしまい、イライラしてしまいますので、ストレスを与えないような優しいキスをする事が重要です。
舌を入れたくなる気持ちはよく分かりますが、それは相手の合意もあった上ですので、何となく嫌がっている場合は、その雰囲気を察し、ドン引きされないよう注意しましょう。
⑨ キスの時間が長い
好きな人とのキスは、長時間ずっとしていたくなるとは思いますが、あまりにも長いキスをしてしまうと、疲れてしまいますので、程良い時間で一度切り上げましょう。
一概にどのくらいという時間の線引きは出来ませんが、大体「1分」を超えると長いと感じるのではないでしょうか?
息が出来ないような時間が長いキスは、気持ち良さよりも息苦しさの方が勝ってしまいますので、苦しいと思われないような配慮を心がけましょう。
程良い時間が、心地良いキスをする為の秘訣ですので、ポイントとして是非覚えておいて下さい。
⑩ 唇や口の中が乾燥している
唇がカサカサしていると、唇の柔らかさを実感する事が出来ず、唇が硬い印象を受けてしまいますので、気持ち良いキスをする事はまず無理でしょう。
いつまでもキスをしていたいと思わせる為には、キスのテクニック以外にも、唇の感触も非常に大切ですので、キスを心地良いと思う為には、肌触りや舌触りも重要だという事を覚えておいて下さい。
そして、唾液が少なく口の中が乾燥していると、口臭の原因となってしまいますので、こちらもいくらキスが上手かったとしても、気持ち悪いと思ってしまうのではないでしょうか?
だからこそ、エチケットやマナーをきちんと守り、リップクリームを塗ったり、ガムを噛んだりと、冷めてしまわないような対策をしっかりと行うように心がけましょう。
いかがでしたでしょうか?
上記のような、あるあるエピソードをお持ちの女性もいるかもしれませんが、キスが下手な男性の共通点として、是非その特徴を抑えておいて下さい。
お付き合いした男性がキスが下手だった場合、とても悲しいですし、何だかショックを受けてしまいますので、キスに慣れていない男性は、事前にしっかりと予防しましょう。
恋愛において、キスの上手さは1つの武器となりますので、特に恋人に成り立てのカップルは、相手をがっかりさせないように、幻滅される行動は絶対に避けましょう。
キスが下手だった場合、マイナスな印象を与えてしまいますので、失敗せずに成功できるよう、悪い印象を与えないようにしていきたいものであります。
上手いキスの特徴とは?
上手いキスのコツは、呼吸が合って気持ち良いと感じる、だんだん盛り上がるキスでしょう。
キスが上達する効果的な対策は、下手だという事をきちんと自覚し、相手目線に立ったキスをする事ですので、自己満足ではなく、相手を満足させられるキスが出来るよう努力をしましょう。
互いに恋愛対象になり、彼氏・彼女の関係になったとしても、残念なキスだった場合、冷めてしまう原因にもなりかねませんので、要注意です。
キスが下手な場合、気持ちが盛り下がってしまいますので、エッチに繋がる事もなく、その場がしらけてしまうのではないかと思います。
キスが上手い人と下手な人の差は、相手の立場に立ったキスを出来るかという事ですので、その違いをきちんと理解し、いち早く上手いキスが出来るような対処法を取りましょう。
キスが下手な男性は脈なし?
男性の見分け方の判断基準で、キスはとても重要な為、たかがキスですがされどキスなのです。
キスが下手という理由で、脈ありだったものが、脈なしになってしまう可能性もありますので、お付き合いをした後に別れてしまわないよう、必要最低限のスキルくらいは身に付けておきましょう。
練習はなく実践で慣れるしか方法はありませんが、「何となくこんな感じかな?」というイメージを事前に頭に入れておく事が、下手なキスを直す方法と言っても過言ではありません。
結婚をして、旦那さん・奥さんの関係になったとしても、たとえ回数は減ってもキスというスキンシップは一生行うものですので、少しでも上手くなれるように、対処していきましょう。
がっかりさせないよう、女性をメロメロにさせるようなテクニックを身に付け、少しでも相手を虜にさせてみて下さい。

たとえキスが下手だったとしても、少しでも改善できる事を祈ってます。