プロポーズしてくれない彼氏の理由とは?
将来結婚を考えている彼氏がいる場合、もし中々プロポーズをしてくれなければ、何だか焦ってしまう事でしょう。
1年、2年、3年、10年と、長年お付き合いをしているのにもかかわらず、中々プロポーズをして貰えず、不安だといった人もいるのではないかと思います。
そこで今回、プロポーズしてくれない彼氏の本当の理由と、見切りと別れの判断基準を見ていきたいと思います。
プロポーズしてくれない彼氏の5つの理由
① プロポーズしてくれないのは、振られるのが怖いから
男性は中々確信が持てない場合、振られてその人との関係が終わってしまうのではないかと思い、100パーセントに近づくまで待っている可能性があります。
これはあなたの事が好きだからこそ、慎重になっているだけであって、そこまで心配をする必要はないでしょう。
やはりプロポーズとなると、おそらく一生に1回の出来事ですので、より慎重になるのではないでしょうか?
同棲などをしていれば、ある程度確信は持てるかもしれませんが、そうでない場合は、より当てはまる可能性もあるかもしれませんね。
② プロポーズしてくれないのは、金銭的な問題
今の時代、給料もロクに上がらず、中々貯金が出来ないという人も、数多く存在しているのではないでしょうか?
それに結婚をすると何かとお金もかかってきますし、結婚式を挙げなければ良いだけかもしれませんが、ある程度貯金が出来るまで踏み切れないのかもしれませんね。
また子供が出来る事によって、やはり莫大なお金がかかってきますので、ある程度蓄えが必要と考えているのかもしれません。
それに結婚をする事により、「今まで自由に使えていたお金がお小遣い制になってしまうのではないか?」と不安に思っている人もいるのではないかと思います。
③ プロポーズしてくれないのは、あなた自身に問題があるから
これは相手の問題ではなく、あなた自身に何か結婚に踏み切れない要素があるのかもしれませんね。
たとえば家庭的ではなかったり、ブランド好きであったり、男友達が多かったり、酒癖が悪かったりと、結婚後のイメージがつかないからこそ、何となく一緒にいるだけの可能性もあるのです。
だからこそ、まずはあなた自身が変わる事によって、相手を変える事も出来るかもしれません。
料理教室に通ったり、女子力をより高める事によって、プロポーズしてくれるように仕向ける事が出来るでしょう。
④ プロポーズしてくれないのは、もっと一人の時間を楽しみたいから
こういう人の場合、他の項目でも当てはまる事ではありますが、より期限をきちんと設けなければなりません。
上記のような人は結婚に対して興味がない人も多いですし、気持ちは分かりますが、なぁなぁになってしまうと、ただ単に遊ばれてしまうだけの可能性もありますからね。
一人の時間を楽しみたいと一緒にいると、とてもイライラしてしまい、不満に思う事も多いかもしれませんが、冷めて別れを迎える前に、きちんと話を行うようにしましょう。
まだ付き合いが浅ければ仕方はありませんが、2年も3年も状況が変わらないのは良くないですし、勢いも時には大切となってきますからね。

⑤ プロポーズしてくれないのは、周りがまだ結婚していないから
その人の年齢にはよりますが、周りに結婚している人が少ないからこそ、まだそこまで実感が湧かないのかもしれません。
同じ年齢だとしても、高卒の人は比較的結婚が早いですが、大卒の人は働く時期が4年遅い為、それに伴い結婚の時期もある程度遅くなってしまうものであります。
友達の結婚式に参加をしたりすれば、結婚も現実的に感じる事が出来ますので、そういった事も少しは関係しているかもしれませんね。
しかし、女性は30歳までに結婚をしたいという人も多く存在しますので、1つの目安として考えていきたいものであります。
見切りや別れの判断基準は?
見切りや別れのの判断基準としては、「あなたの気持ちを考えてくれているか」と「きちんとした理由があるのか」を見るようにしましょう。
だからこそ、結婚に関する話し合いをまずはきちんと行い、この先結婚をする気があるのかをまずは聞くようにしましょう。
しかし、話をはぐらかされてしまったり、本音や本心を言ってくれなかったり、結婚話を避けられてしまった場合、別れるのが健全な判断なのではないでしょうか?
このままズルズルと付き合っていたとしても、きっと婚約や結婚を決意してくれる可能性も低いですし、今できない人がいつかできる訳はありませんからね。
色々と理由はあるにしろ、何よりも大切な事は自分勝手ではなく、相手に対して思いやりがあるか・ないかではないかと思います。
また、「仕事で一人前になるまで待って欲しい」や「仕事が忙しい」など、仕事を理由にはぐらかされた場合は、ごまかしているだけの恐れもありますので、注意が必要であります。
そのような理由は、明確な基準がありませんし、ただ単に結婚を先延ばしにされているだけの可能性もありますので、いついつまでと、必ず線引きを行うようにして下さい。
タイムリミットを必ず設け、それでもプロポーズしてくれなかった場合は、あなたの事は結婚したい程好きではないという事になりますので、その時点で別れた方があなたの為でしょう。
見切りを付ける事もあなたのセンスですので、悲しい思いをしない為にも手放す勇気も時には必要ではないでしょうか?
プロポーズを仕向ける対策とは?
しかし、不安要素を消し去る事でプロポーズをされる可能性もありますので、その為の努力を怠らないようにしましょう。
子どもが欲しいと考えている人の場合、あまり遅すぎてしまうと、子どもが産めなくなってしまう可能性もありますので、その辺りもよく考えて決断してみて下さい。
しかし、「誰でもいいから結婚したいのか」、それとも「その人と結婚をしたいのか」という部分もトータル的に考え、後悔しないような判断をしていきたいものであります。
男は決めたら早い為、誕生日や記念日、クリスマスなど、区切りの良い時期を見計らって待ってる可能性もありますので、それまで大人しく待っているのも良いかもしれませんね。
しかしそれでも中々プロポーズをして貰えない場合、最後の手段として逆プロポーズという手もありますので、本当に待つ事が出来ない場合は、試してみるのも1つの手ではないでしょうか?

好きな人から、少しでも早くプロポーズされる事を祈ってます。