「好きな人からのLINEが返ってこない」
「どんなLINEを送るのが正解か分からない」
という感じで、女性とするLINEについて悩む男性は多いと思います。
恋愛をするにあたって、欠かせない連絡ツールの、LINE。
でも、正解が分からないと悩む人も多いですよね。
ついつい、相手がLINEの返信をする前に、続けてメッセージを送ってしまったりと・・・
NGなLINE、送っていませんか?
今回は、「モテる男のLINE術」について、解説していきたいと思います。
女の子とデートをしたり、付き合ったりする中で、LINEというのは避けては通れませんよね。
もちろん、LINEというのはあくまでも連絡ツールですから、出会いのファーストコンタクトやデートをする内容に比べれば、重要度は高くありません。
でも、実は付き合えたり、ゴールできたはずの相手を、マズイLINEを送ってしまうことで逃してしまう…なんてことも。
さらにLINEをうまく使うことによって、自分をより好きにさせるテクニックもあるので、要チェックですよ。
モテる男のLINE:基本戦略
ここでは、LINEの基本的な使い方をお伝えします。
LINEは誰もが気軽に使えるツールなだけに、勘違いして下手な使い方をしてしまうと、取り返しのつかないミスを犯してしまうことも。
LINEの特徴と使い方を踏まえ、相手と適切なコミニュケーションをとれるように、いくつかのポイントを抑えておきましょう!
モテる男のLINE:前提条件
まずはLINEの前提についてなのですが、LINEというのはどこまでいっても、「連絡ツール」です。
第一印象が最悪だったり、デートでの印象がイマイチだったものを、いくらLINEを頑張ったところで、相手からの食いつきを上げるのは難しいです。
最低限、相手と普通にやりとりが出来る土俵にいる上で、「いかに減点をへらすか」というのが、LINEの基本戦略になります。
決して、対面では伝えていないのにLINEだけで愛のメッセージを送ったり、口説こうとしてはだめですからね笑
そこをおさえた上で、女性とLINEをする時の基本なのですが、「相手と合わせる」ことが大事です。
LINE上で「ペース」を合わせる
- 返信の時間帯
- 返信のタイミング
- 文章量、メッセージの数
これらをなるべく、相手によせていくことで、
相手は意識的・無意識的に、「ペースが合うかも」「気が合うかも」と、感じるんですね。
実際は、こちらからよせていっているわけですが。
返信がよくLINEをする時間に、相手のLINEを送る間隔と同じ間隔をあけ、相手と同じ文章量で、送る。
さらにいえば、文章の内容自体も、できるだけ相手によせていきます。
たとえば、口調だったり、絵文字の種類や数、句読点や記号の位置、使い方。
あまりにも徹底してコピーしすぎると、「この人、私のまねしてる?」と気づかれ「気持ち悪い」となるので、注意が必要ですが。
基準としては、これぐらい意識して相手と合わせられると、効果大です。
「これをやったらNG」なLINE3選
次に、やってしまうとアウト。なLINEを3つ、ご紹介。
NGラインその①追撃LINE
まず何よりも気をつけなければいけないのは、「追撃LINE」です。
これは相手からの返信がないのにも関わらず、自分が2回連続でLINEを送ってしまうこと。
確実に「面倒」「ウザい」と思われるので、注意しましょう。
NGラインその②長文
2つめは、長文です。
相手が短文でメッセージをしてきているのに、自分だけは長文をつらつらと書いて、送る。
普通に考えるとわかりますが、まず読むのも、返信もめんどくさい。
相手に負担がかかっちゃってますよね。
相手が長文で送る時以外は、控えるようにしましょう。
NGラインその③即レス
3つめ、即レス。
これは、相手もあなたのLINEに対して即レスしていて、ラリーが続いているのであれば、問題ないです。
でも、相手があなたのLINEから5時間後に返信したのに、あなたは数秒、数分で返すのは、NG。
「よっぽど私のことが好きなんだな」「ヒマなのかな」
と思われ、下にみらられてしまうのでやめておきましょう。
この3つはどれも、やってしまうとまず相手に「既読スルー」されます。
既読スルーされると、あなたは相手から「いつLINEが返ってくるのかな」と、気になってしまいますよね。
その「LINE沼」にハマってしまった時点で、主導権はあなたではなく、相手にあることになります。
じゃあ、どうすればよいのか?
という話ですが、その“逆”をあなたが相手に対して、すればいいんです。
女性を好きにさせる「既読スルー」の使い方
既読スルーを上手く使いこなせれば、相手の女性はあなたのことが気になって仕方ない状態になります。
「既読スルーするなんて、嫌われてしまうのでは??」
と思う人もいるかもしれませんが、あなたが気になる女性に既読スルーされた時のことを、考えてみてください。
おそらく、LINEの返信がないことが気になり、何度もチェックして・・・というのを繰り返した経験があるはずです。
もちろん、既読スルー戦略が通用するのは、相手とあなたにある程度の関係性ができていることが大前提ですけどね。
その上で、こちらからLINEを送り、相手から返信がきたら、既読スルー。
やり取りが盛り上がっていたり、気になるところでLINEが中断されれば、相手は違和感を感じます。
返信のないLINEが気になってしまい、ついついあなたのことを考えてしまうんですね。
この時、既読スルーする時間としては、長すぎず短すぎない、良いバランスをとりましょう。
普段から相手の返信ペースなどを把握して、ちょうどいい時間に設定すると。
そこからのLINEの返信があなたからあれば、相手は安心します。
すると、あなたに対する好意が増すんですね。
ブレない男は「自分ルール」で主導権を握る
とはいえ。とはいえ、ですよ。
いつもあなたからうまく仕掛けられるわけではなく、どうしても相手からのLINEが気になってしまう人も、多いと思います。
そういう場合の対策をお伝えすると、
「自分ルールを作る」
これにつきます。
先ほどの、「相手の返信ペースに合わせる」というのもそうですが、
仮に返信がこない場合も、ルールを守るんです。
基本的には、相手から返信がなくても、仕事や他ごとに集中し、LINEを気にしない。
相手からのLINEをチェックする時間、返信する時間を、自分の中で設定しておく。
たとえば、「お昼休憩の時に数分」とか、「夜寝る前の○時〜○時まで」といった具合です。
すると、相手からの返信が気になっていても、他の時間は「LINEを開く」という選択肢がそもそもないので、我慢することができます。
それでも、あまりにも気にしてしまう場合は、「物理的な距離をおく」ことも有効です。iPhone自体を他の部屋に置いておき、他ごとをする、というように。
気になる女性にはついつい、ガッツいたLINEを送りがちな人は、ぜひこうした対策をしてみてくださいね!
まとめ
それでは、今回の内容をまとめます!
今回は「モテる男のラインの使い方」について話しました。
LINEは「連絡ツール」という前提から、「相手とペースを合わせる」という基本戦略について。
そしてNGなLINEを3つ、紹介しました。
- 追撃LINE
- 長文
- 即レス
これらには気をつけましょう。
そして、相手の女性に対して「既読スルー」をうまく使うことで、あなたのことを気にならせるように出来ると。
それでも相手からのLINEが気になって、時にはミスを犯してしまう人には、
「自分ルールを作る」
という方法をお伝えしました。
あまりにもひどい場合は、「iPhoneを隔離する」戦略も有効です笑
ぜひ、「LINEが苦手」という人は、今回紹介した原則をふまえつつ、女性と上手にやりとりをしてみてくださいね!