運命の人の特徴とは?
運命という言葉を、信じる人も信じない人も、色々な人がいるのではないかと思いますが、運命の人を信じる人は案外多いと言われているのです。
占いで言われたという人や、そういった予兆を感じた事のある人も、中にはいるのではないでしょうか?
しかし、運命の人というものは、実際には存在すると言われているのです。
運命の人の5つの特徴
① 運命の人とは、偶然が重なる
これはドラマや映画だけの世界と思いがちですが、実際に偶然が重なって運命だと感じる人も、案外多く存在するのです。
スピリチュアルな世界では、宇宙からお互いを引き寄せて合っているといった考え方があり、それは偶然ではなく必然とも言えるのではないでしょうか?
また、別名「シンクロニシティ」とも呼び、「意味のある偶然の一致」という意味を持ち合わせているようです。
一度街で見かけた人を他の場所でも見かけ、そこから連絡を取るようになった人も実際には存在していますので、その他にも偶然が何度も重なった場合は、もしかしたら運命の人である可能性も高いでしょう。
② 運命の人とは、共通点が多い
その人の事を知っていくうちに、なんだか共通点が多いなと感じた場合、運命の人だと感じてしまう人も多いのではないでしょうか?
人は共通点が多ければ多い程、その人に対し親近感が沸くものですので、もしかしたらそのような事も関係しているのかもしれませんね。
例えば、好きなアーティストが同じだったり、趣味が同じであったり、誕生日が同じだったりと、共通点が多ければ多い程、運命の人だと感じてしまいやすいのです。
また、知り合った際に、互いに同じ地方出身であったり、住んでいるところが近かったりする場合も当てはまりますので、是非チェックしてみてはいかがでしょうか?
③ 運命の人とは、初めて会った気がしない
これもスピリチュアルな世界では、前世でも一緒にいたからこそ、初めて会った気がしないと感じてしまうのです。
また、一緒にいて楽であったり、会話をしなくても気まずくない人に対しても、同じ事が当てはまります。
デジャブという言葉は、初めて来る場所や、初めて見る物なのにもかかわらず、以前にも体験したかのように感じる事を指しますが、それと全く同じ事が言えるのではないでしょうか?
だからこそ前世はもちろんですが、これから先も一緒にいる運命なのかもしれませんね。
④ 運命の人とは、会った瞬間にビビットくる
なぜビビットくるのかと言いますと、遺伝子が震えるという事が有力な説なようです。
遺伝子レベルで、本能的にその人の事を欲してしまうからこそ、磁石のS極とN極が引き寄せられるように、遺伝子が震えて信号を出すのです。
だからこそ、周りの意見ではなく、自分の直感を大切にするようにしていきましょう。
運命の人の場合、頭で考えるのではなく、直感を大切にする事によって、きっとその人と上手くいくかもしれませんから。
⑤ 運命の人とは、タイプではないけど何だか好き
条件などではなく、ただ単純にその人と一緒にいたいと思う事が出来れば、運命の人の可能性は高いのではないかと思います。
人は、どうしても相手を条件で選んでしまいがちですが、それはその人のステータスを見ているだけですので、本当に心から好きという事とは、少し違うのではないでしょうか?
長所なら誰でも好きになる事は出来ますが、短所まで好きになれるという事は、本当に心から愛している人でなければ、中々受け入れる事は出来ませんからね。
だからこそ、短所まで愛せるかという事を自問自答すれば、その人に対する本当の気持ちを知る事が出来るのではないでしょうか?
女性だけが感じる運命の人の特徴も!
女性だけが感じる事ですが、「この人の子どもを産みたい」と感じた時も運命の人だと思う可能性が高いようです。
本当の運命の人とは、腐れ縁という言葉の通り、何度も引き寄せられてしまうものであり、一度別れてしまったとしても、運命の人の場合、必ずまた復縁してしまうものなのです。
ちなみに腐れ縁(くされえん)とは、鎖縁(くさりえん)から来ている言葉であり、鎖のように、離れたくても離れられない事を指しているのです。
だからこそ、お付き合いしている人とケンカをして嫌になってしまった場合などは、一旦離れてみれば良いのです。
帰って来たらその人は運命の人ですし、帰って来なかったらその人は運命の人ではなかっただけの話なのですから。
また、運命の人でなければ別れてしまいますし、結婚してからも離婚をしてしまうものであります。
一緒にいない方が良いからこそ、その人と別れてしまうのですからね。
どれだけ好きな人と別れてしまったとしても、その人が運命の人ではなかったと考えるようにすれば、少しは気持ちも楽になるのではないでしょうか?
気持ち次第でどうにでもなるものでありますので、失恋して悩んでしまっている人は、新たな運命の人を探す旅に出ましょう。
あなたが運命の人だと思っていたとしても、相手がそう思っていなかった場合、それは運命の人ではありません。
互いに運命の人だと思い合っている人同士が、運命の人なのです。
最後に一つ、死ぬ前に一緒にいた人が運命の人という捉え方も出来ますので、そこは気持ち1つなのではないでしょうか?
一見矛盾しているように思うかもしれませんが、運命の人ではない人と結ばれる事もありますし、結ばれない事もあります。
だからこそ、「運命」と「幸せ」の定義はよく似ているのではないでしょうか?
幸せという言葉も、人によって変わってくるものでありますが、自分がそう思えば幸せな訳ですらね。
運命な人を見分け、大好きな人と一緒にいられる事を祈ってます。